プログラミング学習を続けていると、モチベーションが下がってやる気がでない、最初は楽しかったけど壁にぶつかって自信がない、など誰もが一度は経験しますよね。
- 1日中スマホばかり観てしまいパソコンを開くのが億劫だ
- SNSばかり観て時間を浪費してしまっている
- 学習方法がこれでいいのか、イマイチ自信が持てない
独学で勉強されている方にこういった悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。
プログラミング学習においてモチベーションが維持できない最も多い理由は次の4つです。
- 環境構築でつまづいて先に進めない
- 不明点・疑問点を自己解決できない
- プログラム実行時にエラーが発生し問題解決できない
- 学習の目標がわからなくなった
この記事では、これらモチベーション低下の原因と解決策についてご紹介しますので、モチベーション維持で悩んでいる方は是非最後までお読みください。
プログラミングでモチベーションが下がる理由3つ
①面白味が感じられない
プログラミングが楽しいと感じるときは、自分で作成したプログラムが思いどおりに正しく動いたときです。
もしあなたがプログラミング初心者でプログラムの面白味が感じられない場合、自分のレベルに合っていないプログラム言語を学習している可能性があります。
プログラミングをやってみて、もっとも充実感や達成感を感じるのは、プログラムがうまく動作したときです。
何よりも成功体験を積み上げることが大切です。
②プログラミングをする目的(ゴール)を見失う
プログラミング独学でモチベーションが下がる理由に、目的を見失うということがあります。
プログラミングの学習すること自体が目標となってしまい、自分を見失ってしまっている状態です。
そして、エラーが解消できない等の壁にぶつかってしまい、モチベーションが低下し、結果的に挫折してしまうのです。
③マネばかりで自分の頭で考えない
プログラミングを学習しながら、書籍のプログラムを参考にして、書き写してばかりいませんか?
確かに写経する方法は初期のプログラム学習において言語仕様を理解し覚えるのにとても有効な方法です。
しかしながら、書き写す作業ばかり行っていると、自分の頭の中で考えることを疎かにしてしまい、プログラムを作る目標が薄れてしまうのです。
自分でプログラム設計、仕様を考えること(目標を立てる)がとても重要です。
他人(書籍)から与えられた目標よりも、自分で立てた目標に向かうことでよりモチベーション維持につながります。
プログラミング独学のモチベーションを維持する方法3つ
プログラミングでモチベーションが下がる理由について解説しましたが、ここでは、モチベーションを維持するための方法について触れてみたいと思います。
①スマホやテレビを制限する
今の世の中は情報過多と言っても過言でありません。
情報が溢れすぎてしまっています。
普段の生活で、朝起きたら何気にスマホを見て時間を消費していませんか?
1日で人間が行える意思決定、思考力は限界があります。
特にSNSなどの楽しいアプリを使ってしまうと、知らず知らず時間を浪費してしまいます。
プログラミングよりも、楽しいコンテンツは世の中にあふれかえっています。
スマホを観すぎて、プログラミングをやる気力が削がれないように、スマホやテレビは制限しましょう。
厳しいですが、人間何かを得るには、何かを犠牲にすることも必要です。
②インプットをアウトプットの比重を適切に保つ
プログラミングの勉強をする際、書籍やネットなどインプット中心になりがちです。
しかし、インプットは書籍を一通り読み込むなど、最初に行えば十分です。
あとは実践さながら、プログラムを作りこんでいきましょう。
プログラムを作る時に、どうやってこの命令語を使うのか?
自分の頭の中で疑問に感じて、調べて、手を動かすことで、知識は体の一部になっていきます。
書籍で読むよりも、実際に手を動かしながら、調べることが大切で、かつ、とても効率的です。
アウトプット中心に学習することで、プログラムの作成本数を積み上げましょう。
小さなプログラムでもいいので、1本でも多く作りましょう。
③環境の力を利用し強制力を与える
人間は環境によって形成されるものです。
我々は日本語を普通に話すことができます。
普段、まわりの人間が日本語を話す環境にいるからです。
プログラム言語も同様です。自然と覚える環境に身を置きましょう。
プログラミングスクールに通う、有料のセミナーを受講する、そういった環境に身を置くとある種の強制力が働きます。
お金をかけたのならば、必ずその分は身に着ける!取り返す!そのような環境を作ることもモチベーション維持には有効です。
プログラミングスクールでモチベーション維持して効率的に学ぶ
時間があれば問題はありませんが、効率的にプログラミングを独学で習得するというのは簡単なことではありません。
プログラミングを独学で勉強すると9割ほどの確率で挫折するとも言われています。
プログラミングスクールを利用することはモチベーション維持には最も適しています。
プログラミングに行き詰まりや、挫折感を味わう理由としてもっとも挙げられるのが、下記の4つの理由です。
- 環境構築でつまづいて先に進めない
- 不明点・疑問点を自己解決できない
- プログラム実行時にエラーが発生し問題解決できない
- 学習の目標がわからなくなった
いっぽうで、プログラミングスクールに通うことで、次のようなメリットがあります。
- 自分の目標ゴールに沿った学習コースで学ぶことができる。
- 講師に不明点・疑問点を質問できる環境にあるため挫折するリスクが少ない。
- メンター(講師)のコーチングにより適切な方向性で学ぶことができる、またモチベーションも維持できる。
プログラミングスクールを利用することで、先に述べたプログラミングに行き詰まりや挫折感を味わる理由に対し、問題解決することが可能です。
とはいえ、プログラミング初心者であれば、そもそもプログラミングが自分に向いているか判断するのも難しいと感じますよね。
まずは、一度、書籍やサイトを通じてプログラミングを一度、面白いと感じるかを体験してみるのもひとつの手段です。
初心者には、VBAによるプログラミングもおすすめです。
プログラミングが面白いと感じて、エンジニアを目指したいのであれば、効率的に学べるプログラミングスクールに通うのは手段として間違いありません。
また、これから本格的に学びたいと考えている方や、独学でモチベーションが維持できずに苦労されている方は、一度、現役のプロのエンジニアに個別の無料相談をして話を聞いてみてはいかがでしょうか。
プログラミングが初めてで、一人で学習することに不安のある方や、モチベーション維持に悩んでおられる方に無料キャリアカウンセリングがおすすめです。
パソコンとネット接続環境さえあれば、現役のプロにプログラミング学習や転職について無料でお気軽に相談することができます。
まとめ
今回は、プログラミングのモチベーション維持について解説しました。
プログラミングでモチベーションが下がる理由3つ
- 面白味が感じられない
- プログラミングをする目的(ゴール)を見失う
- マネばかりで自分の頭で考えない
プログラミング独学のモチベーションを維持する方法3つ
- スマホやテレビを制限する
- インプットをアウトプットの比重を適切に保つ
- 環境の力を利用し強制力を与える
方向性がずれたまま、誤った方法でプログラミング学習を進めると挫折につながる可能性が高いです。
プログラム全体像を意識して手を動かしながら、アウトプットを中心とした学習をしていきましょう。
エンジニアを目指す方は、少しでも早くエンジニアになるほうが良いです。
そのためにも効率的に学ぶことが大切になります。
プログラミングスクールの利用は、プロのエンジニアがいるので効率的に短期間で学ぶことが可能です。
一週間の無料体験を実施しているので、一度、プログラミング学習をスクールで無料体験してみるのもありです。
プログラミングが初めてで、一人で学習することに不安のある方や、早くプログラミング作業に慣れて効率よく学びたい方にテックアカデミー無料体験がおすすめです。
パソコンとネット接続環境さえあれば、現役のプロにサポートしてもらいながらプログラミングの基礎が無料体験で学ぶことができます。