「葬送のフリーレン」泣ける!感動した場面フェルンとの出会い

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葬送のフリーレンは、勇者ヒンメル、戦士アイゼン、僧侶ハイター、魔法使いフリーレンが魔王討伐を終え王都に戻る場面から始まる物語です。

エルフのフリーレンがともに過ごした仲間たちの死をきっかけに、人間との間に流れる時間の違いや、その命の価値に向き合っていく冒険ファンタジーです。

ヒンメルの死からフリーレンはヒンメルとの旅の足跡を辿る旅に出発します。ここからフリーレンの旅の始まります。

人との向き合い方について深く考えさせられるストーリーです。

この記事では、アニメを見て第2話の感動シーンを紹介したいと思います。

目次

『葬送のフリーレン』の序盤のあらすじ

10年にもおよぶ大冒険で魔王を討伐し、王都へと凱旋を果たしたた勇者ヒンメル、魔法使いフリーレン、僧侶ハイター、戦士アイゼン

50年に一度見られる「エーラ流星」を眺めながら10年間の旅を振り返り、「50年後、もう一度見よう」と約束しました。

魔法収集の旅に出ていたフリーレンは、解散してから50年後、ヒンメルたちに会うため町へと戻ります。

そして50年ぶりに再会したフリーレンたちは、エーラ流星を見る約束を果たすため、最後の旅へと出かけます。

しかし、ヒンメルは寿命で死去。大切な仲間を見送ることになったフリーレンは、初めてそこで仲間と過ごした日々の大切さに気づかされます。

仲間とのつらい別れを経験し、「人間についてもっと知りたい」と感じたフリーレンは、ヒンメルの死後、再び冒険の旅へ出発します。

感動シーン① ハイターとフェルンの出会い

ハイターとフェルンの出会い
出典元:アニメ『葬送のフリーレン』公式サイト

ハイターは主人公のフリーレンと共にパーティを組んでいた仲間の一人です。ハイターはフリーレンと一緒に魔王を倒す冒険の旅を終えた後、引退し、静かな余生を過ごすために聖都の司教を務めていました。

フェルンは南側諸国の出身で、戦争で両親を失った戦災孤児でした。絶望の中で追い込まれたフェルンは、最愛の両親のもとで旅立とうと思い悩んでいました。幸運なことにそこにいた僧侶ハイターと運命的な出会いをはたします。

ハイターは、彼の思い出話をした後に、私が死ねば彼から学んだものや彼とのたいせつな思い出までなくなってしまう。
あなたの中にも大切な思い出があるとすれば、今死ぬのは勿体ないと思いますよ。」とフェルンに伝えます。

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その言葉にフェルンは思い直し、ハイターと共に暮らすことになりました。

ハイターが年を取り、この先何年も生きることができない。

ハイターが自分を一人にして亡くなることを心配していることに気づいたフェルンは、ハイターへの感謝の気持ちを表すため魔法の修業に励むところに、心が痛むような感動を覚えます。

フェルンは、ハイターに言いたかったのだと思います。

私はあなたがいなくても大丈夫だ」「一人でもちゃんとやっていける」と。

感動シーン② ハイターとの別れ

 ハイターとの別れ
出典元:アニメ『葬送のフリーレン』公式サイト

ハイターは老衰のため、この先もう長くないことから、フェルンをフリーレンに託そうと考えていました。

しかし、フリーレンは、危険な旅の道中でフェルンが死んでしまうことを危惧して最初、断っていました。

大切な友人から預かった子を死地に送りたくないと思ったからです。

ハイターはフリーレンに魔法書の解読をお願いする傍ら、フェルンの修業を依頼していました。そしてこの世を去る間際に、フリーレンにもう一度、託します。

フェルンを1人前に育ててくれたのだから、旅に連れて行っても大丈夫でしょうと。

ハイターは自分が死んでしまうことで、フェルンにまた誰かを失うような経験をさせたくなかったのです。

ですが、フリーレンはハイターにこう言います。

「また格好をつけるのか、ハイター。フェルンはとっくに別れの準備はできている。お前が死ぬまでにやるべきことは、あの子にしっかりと別れを告げて、なるべくたくさんの思い出を作ってやることだ。」と。

フリーレンの、ハイターとフェルンの心に触れる思いやりに心を打たれました。

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まとめ

まとめ
出典元:アニメ『葬送のフリーレン』公式サイト

作中では、仲間のキャラクターの成長を通じて、時間の経過を感じる演出が多く見られます。最初は無表情でマイペースだったフリーレンが、段々と表情豊かになったり、人を思いやったりするところが嬉しくも切なくも感じます。

10年間という時間の断片だけを取り上げると、同じ時を生きた彼らも、その後の人生を含めると大きな時間の差異を抱えています。作中でも、ヒンメル達があっという間に老い、先に亡くなる様子を見て、フリーレンは涙を流しながら彼らを見送ることになります。

フリーレンが、過去から今に繋がる軌跡を辿り、周りの誰かと関わることで成長を感じられ、出会いや思い出を大切にしていく心温まる作品です。

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フェルンの「ちっさ」の真相は?【葬送のフリーレン】

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