このブログでは、プログラミングの始め方について解説しています。

プログラミングを始めたいけど、独学ってできるのかな?
おすすめの勉強法があれば教えてください。
これからプログラミングの勉強を始める方は、始める前に知っておくべきことがあります。
この記事の内容
- プログラミング言語を選ぶ
- プログラミングは独学でも可能
- ブラインドタッチを身に着ける
本記事では、独学でプログラミングを習得する方法について解説しました。
プログラミングに興味があって、プログラミングができるようになりたい人に、勉強法を紹介していますので、参考にしてください。
プログラミング言語を選ぶ


プログラミングをはじめる際に、まず最初に「どのプログラミング言語を覚えるか」を選択することになります。
あれもこれもと複数同時に学習するのは大変です。最初はどれか1つ選択して学習してみましょう。
どれを選んでいいか迷っている方には、まずプログラミングの入り口として、おすすめなのが「VBA」です。
VBAといっても侮るなかれ、ベースとなるのばマイクロソフトのVisualBasicです。
プログラミングの基礎をマスターするためにひととおりのことが学べます。
しかも、パソコンにEXCELさえインストールされていれば、環境構築は一切不要です。
すぐにプログラミングをはじめることができます。
「プログラミングってどんな感じ?」、最初にまず見て触ってみるのに、敷居が低くとっつきやすい言語です。
VBAを一度、触ってみてプログラミングって面白い!そう感じたあなたは、プログラミングをやる適正があると思っていいでしょう。
是非、別のプログラミング言語にも挑戦してみてください。
VBAの勉強方法についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
▶プログラミング初心者必見!VBAの勉強方法について解説


プログラミングは独学でも可能


プログラミングを独学で進めていくための大切なマインドについて解説します。
独学でのプログラミング学習方法
- 具体的な目的を決める
- 簡単なプログラムを作ろう
- デバッグで経験値アップ
具体的な目的を決める
なぜ、プログラミングを学ぶのか?
プログラミングを学ぶそもそもの理由・自分がなりたい姿・目標をまずは定めましょう。
- エンジニアになって自由な働き方を手に入れたい。
- ゆくゆくはフリーランスになってお金を稼ぎたい。
- プログラミングで副収入を得られるようになりたい。
やはり、何かを身に着けるには、リアルな目標が必要です。
プログラミングで稼ぎたい、シンプルですけど、それぐらい明確な意識・決意がないと続けられません。
簡単なプログラムを作ろう
最初はプログラミングの書籍を購入する方が多いと思います。
書籍のレベルにもよりますが、読み込むだけで時間がかかったしまい、時間を無駄に使ってしまわないように注意しましょう。
最初の書籍による学習のコツとしては、
- 完ぺきに理解できなくてもいいので、最後まで読み進める。
- こんなことができるんだなと、書籍の全体像を軽く把握する。
- 時間をかけすぎない
読み終わったら、理解できていなくても構いませんから、実際にプログラムを作りましょう。
自分の手で制作をしていくことでしかプログラミングの独学は進みません。
具体的には、
- プログラミングしながら必要なことを学ぶ
- 書籍は必要なときに辞書として使用する
といった感じで、
手を動かしながら、その場その場で必要な知識を身に付けるのが、ポイントです。
デバッグで経験値アップ
プログラミングは、エラーを解消していくことで成長していきます。
初心者の方は、最初はエラーが出てあせりますが、そこはグッとこらえて冷静に対処しましょう。
エラーが発生した場合はエラーログや画面にメッセージが表示されたり、どこがおかしいのかヒントが表示・出力されます。
- エラーコードをもとにググって調べる
- QAサイトを利用して調べる
試行錯誤しながら、調べながら手を動かしていくことで着実に成長していきます。
とはいえ、プログラミング自体がそんなに甘くないのも現実です。丸1日考えてみたものの何も進展しないこともあります。
でも、それでいいんです。
今日わからなくても、進めていくうちに、何かと何かの組み合わせでわからなかったことが、ある日突然理解できることがあるんです。
なので、辛抱強さと忍耐力もプログラミングには必要です。
プログラミングで挫折しないためには?について、こちらの記事で詳しく解説しています。
▶プログラミングで挫折しないためには?初心者が克服できる方法4選


ブラインドタッチを身に着ける


エンジニアを目指す方は、ブラインドタッチを身につけましょう。
ブラインドタッチを身に着けるメリット
- 目線が画面とキーボードで行ったり来たりしない。
- 画面を見ながらタイピングするため誤りに瞬時に気がつく
- 余計な動作がないため圧倒的に時間短縮が可能
エンジニアの仕事は、プログラミングだけの作業ではなく、社内作業、メール、チャット、報告書など、タイピングする時間がたくさんあります。
長い文章をキーボードをずっと見ながら打ち続けた場合、文章が打ち終わってから、画面を見てはじめて誤りに気付くことになります。
場合によっては、ミスを見逃すリスクも発生します。
ブラインドタッチだと、画面を見ながら文章を打ち続けますので、間違いは瞬時に気づきます。
パソコンを使う仕事をする以上、タイピングは長い期間、ずっと使いつづけることになります。
一度、身に着けてしまえば、自転車と同じです。
誰でも簡単にマスターできますので、ぜひ身につけましょう。
ブラインドタッチは誰でも10日間で簡単にマスターできます。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
▶【誰でも簡単】ブラインドタッチの練習は10日間でマスター可能


エンジニアとして働くならプログラミングスクールも活用すべき


もしエンジニアを目指してプログラミングを学習するなら、スクールで短期間で勉強するのがおすすめです。
私がプログラミングの勉強を始めたときは、「独学」の選択肢しかありませんでした。
現在はプログラミングを学習できるスクールなど、たくさんのサービスがあります。
エンジニアになって仕事をして稼ぐことを目標とする場合、就職までの学習時間は短いほうがいいに決まっています。
お金に余裕がある方ならプログラミングスクールが最適解だと思います。
プログラミングスクールで学ぶメリット
①独学に比べて挫折しにくい
プログラミングを学ぶ過程では分からないこともたくさん出てきます。
現実問題、予期せぬエラーやバグを自己解決できず、途中で挫折する方たちが大勢いるのも事実です。
プログラミングスクールであれば、講師に質問できるため、問題点がその場ですぐに解決することができます。
独学と比べると挫折せずに学習を進められます。
②就職支援サポートが受けられるスクールがある点
また就職支援付きのプログラミングスクールを選べば、一人ひとりのプロフィールや学習で身につけたスキルを元にさまざまな就職サポートを受けることが可能です。
プログラミングスクールで学ぶデメリット
①受講費用が高額
無料のプログラミングスクールもありますが、有料のプログラミングスクールに通うのであれば、受講費用が高額であることも事実です。
②卒業後、就職が保証されるわけではない
プログラミングスクールは受講者の学習や就職をサポートするサービスであり、就職を100%保証するところではありません。
個人の能力や努力した結果によって、プログラミングスキルも変わってきます。
とはいえ、プログラミングの学習に必死で頑張った方であれば、習得レベルも上がっていることですし、就職できる確率もかなり高いでしょう。
プログラミングが初めてで、一人で学習することに不安のある方や、早くプログラミング作業に慣れて効率よく学びたい方にテックアカデミー無料体験がおすすめです。
パソコンとネット接続環境さえあれば、現役のプロにサポートしてもらいながらプログラミングの基礎が無料体験で学ぶことができます。
まとめ


以下のような人は、エンジニアに向いている特徴を持っています。
- 自発的に学習意欲がある
- 妥協せずに粘り強い
- 勉強、学習が苦にならない
- 好奇心旺盛でトレンドに興味がある
このように、プログラミングにはエラーがつきものなので、どこに問題があるのかを諦めずにじっと考え続ける必要があります。
エンジニア・プログラマーを目指すうえで最も重要なのは「プログラミングが好き!楽しい!」と感じられることです。
ですがプログラミングスクールへ通う前に、まずは自分がプログラマーに向いてるかどうかも気になりますよね。
そんな人にはまず、VBAでプログラミングの感覚を味わってみてください。
もし興味が持てて楽しいと感じたならば、是非体験してみるところから始めてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。