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葬送のフリーレンの黄金郷のマハト編は、一級魔法使い試験編で明らかになった登場人物が絡み合うストーリー。
七崩賢の中でも最強の一人「黄金郷のマハト」や大魔族「ソリテール」が登場する非常に見どころの多い物語となっております。一級魔法使い試験で合格したデンケンも登場します。
この記事では、そんな黄金郷のマハト編の「あらすじ・見どころ・登場する魔族たち」を詳しくまとめています。
- 黄金郷のマハト編は漫画の何巻、何話で読めるの?
- 黄金郷のマハト編ってどんなストーリーなの?
- あらすじ・見どころは?
- 登場する魔族について詳しく教えて!
という方はぜひお楽しみください。
葬送のフリーレン「黄金郷のマハト編」は漫画の何巻で読める?
葬送のフリーレンの「黄金郷のマハト」編は「第9巻・10巻・11巻」に掲載されています。
黄金郷のマハト編をアニメで見ることはできないんですか?
黄金郷のマハト編をアニメで見ることはできません。
2024年2月時点だと、アニメで視聴できるのは「一級魔法使い試験編まで」です。
アニメ1期「第2クール」では、一級魔法使い試験編が終わるまで放送されることが決定されていますが、アニメ2期が制作・放送されるかは現時点ではまだ確定していません。
葬送のフリーレン「黄金郷のマハト編」のタイトル
以下は、黄金郷のマハト編の各話をタイトルと組み合わせてまとめたものです。
第9巻の7話、第10巻の全10話、第11巻の7話 で計24話が黄金郷のマハト編のストーリーです。
葬送のフリーレン「黄金郷のマハト編」のあらすじ
葬送のフリーレン / 山田鐘人/ アベツカサ / 小学館
葬送のフリーレン「黄金郷のマハト編」は七崩賢の最強の1人とされているマハトが登場する物語です。
北部高原ヴァイゼ地方を旅するフリーレン一行は、一級魔法使いレルネンからの依頼で大陸魔法協会から派遣された結界の管理者を手伝う依頼を受けます。
黄金郷とは、50年前に七崩賢の黄金郷マハトによって一瞬で黄金に変えられた悲運の城塞都市ヴァイゼのことです。大陸魔法協会が50年前に結界でマハト諸共、黄金となった都市ヴァイゼを封じ込めました。
黄金郷には、七崩賢のマハトを封じるために大陸魔法協会によって結界が張られています。
黄金郷は今も少しずつ広がっているため、大陸魔法協会が結界の範囲を調整するために管理していました。
その任務に一級魔法使いに合格したデンケンが着任することに。
フリーレン一行とデンケンたちは、黄金郷で七崩賢のマハトと新たに登場する大魔族ソリテールと激戦を繰り広げることになります。
デンケンの過去とマハトの関係は?
ゼーリエの戦闘や、ヒンメルたちの回想シーンも数多く登場するので、「葬送のフリーレン」が奥深く展開される物語になっています。
葬送のフリーレン「黄金郷のマハト編」の見どころ
黄金郷のマハト編の見どころは以下です。
- デンケンの過去と黄金郷マハトとの関係性
- 黄金郷のマハトの過去と領主グリュックとの出会い
- 大魔族ソリテールとフェルン・シュタルクとのバトルシーン
- フリーレンが「万物を黄金に変える魔法」を攻略
それぞれ詳しくご紹介していきます。
デンケンの過去が明らかに
漫画【葬送のフリーレン】9巻87話より
黄金郷のマハト編では、一級魔法使い試験で登場したデンケンが大活躍します。
デンケンの活躍シーンは悲運の関係にある黄金郷のマハトとの戦い。
一級魔法使いに合格した時にゼーリエからもらった「特権」やデンケンの技を見ることができます。
また、デンケンの壮絶な過去やヴァイゼの領主「グリュック」との関係もここにきて明らかに。
命を懸けてマハトと対峙するデンケンに注目です。
黄金郷のマハトの過去とグリュックとの出会い
漫画【葬送のフリーレン】10巻91話より
以外にもマハトは争いを好まない魔族です。人間の感情が理解できれば人間との共存が可能と考えていました。
そして人類が感情として保有する「悪意」「罪悪感」といった概念を理解したいマハトは、なんと親しい間柄の人類を殺せば理解できると考えていました。
偶然にも城塞都市ヴァイゼで、領主グリュックと出会うことに。
そこで黄金郷のマハトは領主グリュックに仕え、長い年月をともに過ごします。
黄金郷のマハト編では、七崩賢マハトの過去やデンケンとの関係性が明らかになります。
そして新たな大魔族ソリテールも登場しクライマックスを迎えていきます。
無名の大魔族ソリテール
漫画【葬送のフリーレン】10巻95話より
黄金郷のマハト編では、マハトに匹敵するほどの魔力を持つ大魔族ソリテールが登場します。
大陸魔法協会が張り巡らせた結界をソリテールは解析して破ってしまいます。
「万物を黄金に変える魔法」を解析するフリーレンを守りながらフェルンたちは一旦、黄金郷から後退しますが、追ってきたソリテールがフェルン・シュタルクと対峙することに。
大魔族ソリテールの圧倒的な強さに、フェルンとシュタルクは連携の取れた戦いで応戦するのですが・・・
「万物を黄金に変える魔法」を攻略し最終決着へ
漫画【葬送のフリーレン】11巻102話より
フリーレンはマハトの記憶を解析し、「万物を黄金に変える魔法」を攻略します。
マハトに黄金にされていたデンケンを呪いから解放し、フリーレンとデンケンは、黄金郷のマハト・大魔族ソリテールとの最終決戦へ。
人間を研究し続けてきた大魔族ソリテールは、言葉巧みにフリーレンを揺さぶります。
冷静な判断・知力で応戦するフリーレン。
そして過去の師であるマハトに戦いを挑むデンケン。
それぞれが壮絶な戦いを繰り広げます。
最後にデンケンがマハトを相打ちに持ち込んだときに言ったセリフは感慨深いものでした。
葬送のフリーレン「黄金郷のマハト編」に登場する魔族について
七崩賢 黄金郷のマハト
漫画【葬送のフリーレン】9巻83話より
魔王直属の幹部『七崩賢』の一角にして最強の名を持つ大魔族。
紫の髪を長く伸ばし、頭頂部から大きな角を二本生やした魔族です。『黄金郷のマハト』の異名で呼ばれています。
使用魔法は、「万物を黄金に変える魔法(ディーアゴルゼ)」。
『黄金郷のマハト』の異名の由来となった呪いの魔法です。
不毛な論争を避け、「穏健派」を自称しています。
同時に、「人間好き」を公言し、「人間と共存したい」という夢を掲げるとても変わった人物でもあります。
マハトは、北部高原の城塞都市『ヴァイゼ』で大陸魔法協会の魔法使いが結界を張り、街もろとも閉じ込められる形で封印されました。
「黄金郷のマハト編」ではフリーレンたちと対決することに。
大魔族ソリテール
漫画【葬送のフリーレン】10巻95話より
魔王軍幹部『七崩賢』最強のマハトと同格の強さを持つ大魔族。
魔力は基本的に鍛錬を積み重ねた年月に比例して増加していくとされており、フリーレンと同等の魔力であることから、1000年は生きた魔族であると推測されます。
人類にその存在を知られておらず、「黄金郷のマハト」のような異名を持たない無名の大魔族です。
作中ではフリーレンがフェルンに「無名の大魔族と出会ったら迷わず逃げること」と指南しています。
莫大な魔力を持つ大魔族は例外なく長い年月を生きており、人類側にその記録がないということは、遭遇した者は、全員皆殺しにされている可能性が高いからです。
ソリテールは、それほどまでに強敵な魔族でした。
真正面から立ち向かったフリーレン一行は魔力の消耗戦となってしまい苦戦します。
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葬送のフリーレン『黄金郷のマハト編』はコミック漫画の「9巻・10巻・11巻」で読めます!
葬送のフリーレン「黄金郷のマハト編」はアニメで見れる?
出典元:https://frieren-anime.jp/
葬送のフリーレン「黄金郷のマハト編」をアニメで見ることはできません。
2024年2月時点だと、アニメで視聴できるのは「一級魔法使い試験編まで」です。
アニメ1期「第2クール」では、一級魔法使い試験編が終わるまで放送されることが決定されていますが、アニメ2期が制作・放送されるかは現時点ではまだ確定していません。
ただ、今後もしかするとアニメ第2期の放送や、映画化の可能性もあるので、その時は「黄金郷のマハト編」が放送される可能性は極めて高いでしょう。
正式に発表された情報はありませんが、葬送のフリーレンの人気ぶりを考えると、「黄金郷のマハト編」が映像化される可能性は十分あり得ます。
葬送のフリーレン「黄金郷のマハト編」について|まとめ
この記事では葬送のフリーレン「黄金郷のマハト編」についてご紹介してきました。
・黄金郷のマハト編は原作漫画の9巻・10巻・11巻で読める
・一級魔法使いに合格したデンケンが活躍する
・七崩賢マハトと大魔族ソリテールがフリーレンたちに立ちはだかる
・魔族と人間の共存をテーマにかつての師と弟子がぶつかり合う感動的なストーリー
魔族と人間は何が異なるのか、なぜ相容れないのか?
その答えは明快でした。人間と魔族は見た目は似ているが、本質的には異なる存在。
そしてその結論に至るために、大魔族ソリテールが発した、「シャチ」と「鮫」の比喩がとても明快でわかりやすく的を得た表現だった。
確かに外見は似ているが、一方は哺乳類であり、もう一方は魚類。
両者は進化の結果、同じような姿をしていますが、生物的にも本質は異なる生き物です。
従って、縄張りが重なれば争い、お互いに相容れることはないのです。
葬送のフリーレン「黄金郷のマハト編」は、原作漫画の第9巻~11巻までの内容です。
まだ読んでいない人は必見ですよ!