ヒンメルのファン必見!かっこいいシーン集

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葬送のフリーレンで人気のキャラクターである勇者ヒンメル

物語の中で印象的でかっこいいキャラクターの一人です。

ヒンメルの心に残る名言やエピソードは数多くあります。

この記事では、「葬送のフリーレン」のヒンメルの魅力的な名言や感動的なエピソードをご紹介します。

  • ヒンメルの名言ってどんなだっけ?
  • ヒンメルの名シーンをもう1度見たい!

という方はぜひお楽しみください!

目次

ヒンメルのプロフィール

ヒンメルは人間の男性です。勇者一行パーティーの旅たち時の年齢は16歳でした。

10年の旅を続け26歳で魔王を討伐しました。

魔王を打倒した後、静かな生活を送りながら、各地に封印した魔物の様子を見守っていました。

しかし、歳月は容赦なく流れ、50年後には髪の毛はなくなり老いていきます。

それでもなお、ヒンメルが生きている間は魔族の活動は沈静化しており、魔族への抑止力としての役割を果たしました。

名前ヒンメル
享年76歳
性格ナルシストでお調子者、若干天然なところ
種族人間
武器
好物ルフォオムレツ
身長不明
体重不明
好きな花蒼月草
偉業勇者一行パーティーとして魔王討伐
趣味迷宮踏破。迷宮好きは筋金入り
声優岡本信彦
信念困っている人々を決して見捨てない、誠実・優しい人柄

勇者ヒンメルのかっこいい名言・名シーンまとめ12選

ありがとうフリーレン。君のおかげで最後にとても楽しい冒険ができた。

ヒンメル 最後の冒険(エーラ流星)
漫画【葬送のフリーレン】1巻1話より

いいじゃないか偽物の勇者で。僕は魔王を倒して世界の平和を取り戻す。そうすれば偽物だろうが本物だろうが関係ない」

ヒンメル 剣の里
漫画【葬送のフリーレン】3巻25話より

人はどうでもいいことに命を懸けない

ヒンメル(人はどうでもいいことに命を懸けない)
漫画【葬送のフリーレン】4巻33話より

生きているということは誰かに知ってもらって覚えていてもらうことだ。

ヒンメル(格言)
漫画【葬送のフリーレン】5巻47話より

ほんの少しでいい。誰かの人生を変えてあげればいい。きっとそれだけで十分なんだ。

ヒンメル(誰かの人生を変えたい)
漫画【葬送のフリーレン】5巻47話より

楽しく冒険して迷宮(ダンジョン)に潜って魔物を倒して宝探して、気が付いたら世界を救っていたようなそんな旅がしたいんだ。

ヒンメル(ダンジョン好きの名言)
漫画【葬送のフリーレン】6巻48話より

こういう面倒な依頼が結果として多くの人を救うことがあるんだ。だから僕は困っている人を絶対に見捨てない。

ヒンメル(困っている人を見捨てない)
漫画【葬送のフリーレン】7巻64話より

僕は自分の故郷を守りたくて勇者になったからね。他の誰かの故郷も守りたいんだ。

ヒンメル(誰かの故郷を守りたい)
漫画【葬送のフリーレン】8巻68話より

僕達が求めているのは誰かを助けることであって感謝の言葉じゃない。相手に貸しを作ってしまったら本当の意味で助けたことにはならないだろう。

ヒンメル(相手に貸しを作らない)
漫画【葬送のフリーレン】8巻77話より

僕たちが魔王を倒せばこの美しい光景を誰もが見られる時代がくるんだ。

ヒンメル(打倒魔王)
漫画【葬送のフリーレン】9巻80話より

綺麗だと思ったんだ。生まれて初めて魔法が綺麗だと思った。

ヒンメル(魔法への想い)
漫画【葬送のフリーレン】6巻57話より

どのような結果になろうと僕達は戦うんだ。僕達は勇者一行なんだから。

漫画【葬送のフリーレン】12巻110話より

ヒンメルが剣を抜けなかった理由は?

葬送のフリーレン / 山田鐘人・ アベツカサ / 小学館

ヒンメルの武器「勇者の剣」について

ヒンメルは幼少期からその剣術は非凡であり、村を訪れた行商人を襲った魔物を短剣1本で退治したという逸話が残されています。

その恩に報いる形で、ヒンメルに『勇者の剣』のレプリカを贈られ、これが後に彼の魔王討伐の旅を始めるきっかけとなりました。

しかし、ヒンメルが持っていた勇者の剣は偽物でした。本物の勇者の件は存在するのですが、ヒンメルには使うことができませんでした。

ヒンメルは、「偽物の剣であっても魔王を倒せば本物も偽物も関係ない」という信念を持ち、魔王討伐の旅でその剣を使い続けました。

さて、本物の勇者の剣はどこにあるかと言うと、「剣の里」の近くの聖域に刺さっています。

この剣は女神によって授けられたと言われ、多くの英雄が引き抜こうとしましたが、誰も成功しなかったという伝説があります。

一方で、魔物にとっては勇者の剣は恐ろしい存在であり、聖域の近くに集まって破壊しようとするという話もあります。

ヒンメルも80年前に勇者の剣を引き抜こうとしましたが、失敗しました。

葬送のフリーレン / 山田鐘人・ アベツカサ / 小学館

しかし、人々の間ではヒンメルが勇者の剣を引き抜いたという伝説が広まっています。

「勇者の剣を勇者が抜けなかった」という事実は、ヒンメルを英雄として讃えたい人々にとって都合が悪かったようですね。

剣を抜くストーリーが今後で発生する!?

葬送のフリーレン / 山田鐘人・ アベツカサ / 小学館

作中では、勇者の剣をヒンメルが抜けなかった理由は不明です。

しかし、25話で剣の里の里長は、勇者の剣を引き抜けるのは「この世界を滅ぼす大いなる災いを打ち払う勇者のみ」と述べています。

この表現に関しては、ヒンメルが倒した魔王は本当に「大いなる災い」だったのか疑問が残りますね。

魔王は人類との共存を試みていたようですが、そのキャラクター設定は明確にされていません。

実は勇者の剣は単に魔王を倒すためのものではないかもしれません。

将来的には、「この世界を滅ぼす大いなる災い」に関連する出来事が描かれる可能性があるかも!?

その時、剣を引き抜くのは果たして誰なのか?そんな疑問が残りますね。

ヒンメルが銅像を残す理由は?

葬送のフリーレン / 山田鐘人・ アベツカサ / 小学館

ヒンメルは剣の腕前に自信を持っていますが、自己中心的でナルシストな一面がありました。

ですが、ヒンメルは、人々を助けるという優しさを秘めていました。

魔物を討伐したり、人々を救ったりする度に、ヒンメルは自らを模した「勇者の像」を作り上げました。

その像のポーズを決めることに関しては、かなりこだわりがあり、時には職人を長時間待たせることも。

勇者一行の旅には、笑いあり、涙ありの数々のエピソードが付きものでしたが

ヒンメルが各地に建てた自分の像は、孤独な未来を予感させるフリーレンへの優しい思いから生まれたものでした。

ヒンメルが銅像を残す理由・・・それは

「一番の理由は、君が未来でひとりぼっちにならないようにするためかな。」

ヒンメルのやさしさが伝わる名ゼリフですね。

まとめ「ヒンメルのかっこよさ」

ファンタジーな物語の典型的な設定である「特別な勇者の剣」が登場し、ヒンメルは幼い頃にそのレプリカを手渡され、「偽物の勇者にしかなれない」と言われます。

しかし、ヒンメルは本物の勇者になることを決意し、勇気を持って立ち向かいます。

しかし、剣の里にて、本物の勇者の剣はヒンメルを勇者として選んでくれませんでした。

それでも、ヒンメルは諦めずに進みます。

結局、ヒンメルと仲間たちは魔王を打ち倒し、世界に平和をもたらし、本物の勇者となりました。

本物ではないなら、それ相応のことをすれば良いと言いますが、ヒンメルの前向きな言葉こそが、彼が勇者たる所以。

ヒンメルという人間性の素晴らしさは、諦めずに努力し続ける強い意志と、前向きな姿勢です。

ヒンメルは最初は本物の勇者になりたいと願っていましたが、それが叶わなくても、自分の信念を失わずに進み続けました。

自分が選ばれなくても、自分の行動や努力が本物の勇者になる道を開くと信じています。

また、彼は他人の感情や考え方を尊重し、彼らの立場や気持ちを理解しようとする思いやりも持っています。

読者に刺さる、ヒンメルのキャラクターは、強さや優しさだけでなく、共感に満ちあふれたその人間性なんですよね。

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