フェルンの「ちっさ」の発言の真相は?【葬送のフリーレン】

  • URLをコピーしました!

この記事はアドセンス広告を利用して作成しています。

この記事では、フェルンがシュタルクに向けて発した「ちっさ」というセリフに焦点を当て、その背後にあるエピソードについて詳しくご紹介いたします。

可愛らしいフェルンから発せられた、毒気に満ちた「ちっさ」は、葬送のフリーレンの中でも特にファンの心に残る言葉のひとつでしょう。

この記事では、「ちっさ」が具体的にどの漫画やアニメのエピソードで登場したのかを紹介しています。また、フェルンがシュタルクに対してどのような言葉を投げかけたのか、それを発言した背景や状況についても解説しています。

葬送のフリーレンのファンとして、日常会話の中で見逃せないシーンを共に振り返りましょう。

目次

フェルンの「ちっさ」は何話?アニメと漫画の登場回とネタバレ

フェルンの「ちっさ」は何話?アニメと漫画の登場回とネタバレ
葬送のフリーレン / 山田鐘人/ アベツカサ / 小学館

葬送のフリーレンの「ちっさ」は、コミックス2巻11話「村の英雄」とアニメ第6話「村の英雄」で見られます。

「服が透けて見える魔法」を手に入れたフェルンが、シュタルクの方を向いて、「ちっさ」とつぶやきます。

アニメでのフェルンの目線・角度から、シュタルクの股間を見てつぶやいたと言われています。

フェルンの心の中の真相は不明ですが、この件からシュタルクは「粗チン」というあだ名を読者ファンからつけられてしまいます。

・アニメの登場回:第6話「村の英雄」
・漫画の登場回:2巻11話「村の英雄」

読者からもフェルンの発言の真相について、様々な憶測が飛び交っています。

【ネタバレ】「ちっさ」発言の背景「村の英雄」までのストーリー

「ちっさ」発言の背景「村の英雄」までのストーリー
葬送のフリーレン / 山田鐘人/ アベツカサ / 小学館

フリーレンは、パーティーの前衛として仲間になってほしいと戦士シュタルクに話をします。

かつての仲間「アイゼン」の弟子であるシュタルク。

実は魔物との戦闘経験ゼロの超臆病者だったのです。

フリーレンは、紅鏡竜を倒すのを手伝ってほしいとシュタルクを説得します。

一晩考える時間をあげるからと。

【ネタバレ】戦闘前夜のフェルンとの会話

シュタルク「必要なのは覚悟だけだ」
葬送のフリーレン / 山田鐘人/ アベツカサ / 小学館

フェルンは、紅鏡竜討伐の前夜、修業しているシュタルクを訪れます。

そして自身の魔物との初めての実践経験をシュタルクに語ります。

必要なのは覚悟だけ①
葬送のフリーレン / 山田鐘人/ アベツカサ / 小学館

これまで修業は十分すぎるほどに積んだのに

恐怖で足がすくみ、逃げ出してしまったのだと、シュタルクに自らの経験を話します。

どこまでも追ってくる魔物。

一向に助けてくれないフリーレン。

必要なのは覚悟だけ②
葬送のフリーレン / 山田鐘人/ アベツカサ / 小学館

追い詰められ、覚悟を決めて振り返った時、体が動いたのだ。

必要なものは、覚悟だけだったのだと。

そしてフェルンはシュタルクにこう言います。

「シュタルク様はどうしようもない臆病者ですが、村を守りたいという覚悟だけは本物だと思います。」

フェルンの想い
葬送のフリーレン / 山田鐘人/ アベツカサ / 小学館

フェルンの「ちっさ」の意味・真相は?

紅鏡竜を倒し、巣の中から宝物を取り出したフリーレン。

手に入れた魔法をフェルンが使ってみます。

フリーレンが、「どう?透けて見える?」と聞きます。

フェルンはフリーレンを見て、「見えるけどあまり面白い魔法ではありませんね」と。

フリーレン「悪かったね。面白い体じゃなくて。」といったあと

フェルンはおもむろに、シュタルクのほうを見ます。

フェルン「ちっさ」

フェルンの「ちっさ」の意味・真相は?
葬送のフリーレン / 山田鐘人/ アベツカサ / 小学館

フェルンがシュタルクに向かって

「ちっさ」と言ったときに、フェルンの視線の先には何があったのでしょう?

アニメや漫画から何を見ていたのかを説明します。

服が透ける魔法でフェルンが見たものは…

服が透ける魔法でフェルンが見たものは…
葬送のフリーレン / 山田鐘人/ アベツカサ / 小学館

フリーレンが服をまとっていない状態で見えていた可能性も考えられますが、

実際にはフェルンとフリーレンは8年もの付き合いがあります。

フリーレンの身支度で着替えをさせるなど、普段の生活をともにしてきた仲。

特に同性であるフェルンの体を見たとて、何も感じなかったと推測できます。

フェルンは、フリーレンを見た後、続けざまにシュタルクを見ます。

漫画では、シュタルクのほうをふつうにみていますが、

アニメではシュタルクの体を上から股間にかけて見渡すようなアングルが流れ、股間でフュルンの視線が止まります。

漫画では、シュタルクの全体を見て感じるものを「ちっさ」と表現しているように見受けられますが、

いっぽうのアニメでは、あきらかに股間を指して「ちっさ」と発言しているように感じられるのです。

フェルンに「ちっさ」と言われたシュタルクの反応

フェルンから刺すような眼差しで「ちっさ」と言われたシュタルクは「ちっさくねーよ!!」と返答します。

アニメではシュタルクの顔は映っていませんが、

その声からは、恥ずかしさを抑えようとする一方で

素直に、自分の股間は『ちっさくねーよ』と反論しているように聞こえます。

『考察』フェルンが言った「ちっさ」の意味は?

『考察』フェルンが言った「ちっさ」の意味は?
葬送のフリーレン / 山田鐘人/ アベツカサ / 小学館

ハイターと比較して言った?

フェルンがフリーレンと出会ったころは9歳でした。

その前に裸をみた男性と言えば、フェルンの育ての親ハイターのアソコを見たかもしれません。

漫画1巻第2話、アニメの1話の中では、ふんどし姿のハイターがフリーレンとフェルン水浴びしています。

大き目のふんどしで、アソコは大きくみえなくもないですね・・・。

巷でよく言われているように、大人のハイターと比べると「ちっさ」なのかもしれません。

シュタルクの何か別のことを指して言った?

シュタルクの何か別のことを指して言った?
葬送のフリーレン / 山田鐘人/ アベツカサ / 小学館

シュタルクは、臆病であったことがわかりますが、

師匠のアイゼンもかつては、魔物と戦うときに

震えがとまらなかった描写が描かれています。

アイゼンは自分のすべての技術をシュタルクに叩き込み教えました。

シュタルクは、アイゼンから引き継いだのは、偉大なる「戦士の強さ」と「臆病な心」でした。

漫画2巻11話の最後のオチで、そのシュタルクの「臆病な心」を

フェルンがみた「シュタルクの心」と「魔法によるシュタルクの透けた体」を掛け合わせたのではないでしょうか。

フェルンの「ちっさ」の発言の真相は?まとめ

フェルンの「ちっさ」の発言の真相は?まとめ
葬送のフリーレン / 山田鐘人/ アベツカサ / 小学館

フェルンの「ちっさ」はアニメ第6話、漫画2巻11話に登場します。

アニメでは、ほぼ確実にフェルンはシュタルクのアソコをみて「ちっさ」って言っています。

直前のフリーレンの「悪かったね。面白い体じゃなくて。」の発言が振りとなってからのフェルンの「ちっさ」発言だったため話題になりました。

「ちっさ」発言でフェルンの毒舌があったものの、

フリーレンがシュタルクに「これからどうする?アイゼンのところに帰ってもいいんだよ」と言います。

シュタルクは最後に、「俺もくだらない旅がしたくなったんだ」と言って、無事、フリーレンたちの仲間に加わることになったのでした。

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次