【現役エンジニアが語る】プログラミングの勉強でやる気がでない理由は、これだ!

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「だらだらと勉強してしまい、今日やるべきことが終わらなかった。」

「スマホや動画をついつい見てしまい、1日の大半を無駄に過ごしてしまった。

プログラミングの勉強をしていて、やる気が出ないときってありませんか?

どうしても気分が安定しない人は次の3つの理由が原因です。

当記事ではそんな人にオススメの方法についてまとめました。

結論

・目標設定がおかしい(ブレてる)
・休憩を適切にとっていない
・勉強方法がそもそも間違っている

目次

プログラミングのやる気が出ない理由

プログラミングのやる気が出ない理由

①目標が明確でない

一体何のためにプログラミングをやるのか?

目標が明確になっていないと、自分が何のためにプログラミングを学習しているのかがわからなくなり、モチベーションが低下してしまいます。

プログラミングの学習には、多くの時間と労力が必要です。

ここばブレると特に初心者にとっては、簡単に挫折してしまうことになりかねません。

一体何のためにプログラミングを学習しているのか?不明瞭な点があるかどうか自分に問いかけてみましょう。

②休憩を取らない

休憩を取らないと、長時間にわたって集中力を維持することができず、疲れがたまってしまいます。

疲れがたまると、作業効率が低下し、ミスをしやすくなります。

さらに、疲れがたまるとストレスがたまり、やる気が低下してしまうことがあります。

人間の集中力の限界は個人差があり、また様々な要因によって影響を受けます。

一般的には、1回の集中時間が30分から90分程度であるとされています。

この時間を超えると、集中力が低下することがあります。

また、疲れやストレス、睡眠不足、飢餓、病気なども集中力に影響を与える要因となります。

脳の機能や注意力は、時間とともに低下する傾向があるため、定期的な休憩をとることが重要とされています。

③そもそも勉強方法が間違っている

勉強の方法が間違っていることがやる気不足の原因の一つになることがあります。

以下に、勉強の方法が間違っている原因と症状をいくつか挙げてみます。

原因症状
計画性がない・勉強をするときに、何から始めたら良いかわからなかったり、何をどのくらいの時間で勉強すべきか分からなかったりする。
・勉強時間や目標、進め方など具体的スケジュールを立てていない。
目的がはっきりしない・勉強の目的がはっきりしていない。
集中力がない・勉強中にすぐに他のことに気が散ってしまう
自分に合わない学習方法で勉強している・自分に合わない学習方法で勉強している。(人に教えてもらうのがベストなのに、独学で勉強しているなど)

プログラミングの勉強でやる気を出すには?どうすればよい?

プログラミングの勉強でやる気を出すには?どうすればよい?

①目標が明確にする

明確な目標があると、自分が何を達成しようとしているのかが明確になり、そのために必要なスキルや知識を身につけたり、行動を起こすことができます。

また、目標に向けて挑戦することで、達成感や充実感を得ることができ、モチベーションの源泉として自分を動かす力とすることができます。

例えば、自分がプログラマーになりたいという目標がある場合、プログラミングを学ぶことがその目標を達成するために必要であると自覚し、努力を続けることができます。

逆に、目標が曖昧である場合、何を目指して行動すればよいか分からず、結果として何のためにプログラミングを学んでいるのかが分からなくなってしまうため、やる気が出なくなってしまいます。

明確な目標を設定し、それに向けて努力することが大切であり、目標を明確にすることがモチベーションを維持するための重要な要素の一つとなります

②適度に休憩を取る

適度な休憩をとることで、疲れをリセットすることができます。

疲れをリセットすることで、集中力が回復し、再び作業に取り組むことができます。

また、休憩をとることでストレスも解消され、やる気を取り戻すことができます。

適度に短い休憩をとることで、より生産的な状態を維持することができます。

例えば、20〜30分の休憩をとることで、疲れをリセットし、次のタスクに取り組む準備を整えることができます。

また、運動やストレッチ、瞑想などのアクティブな休憩を取ることで、体を活性化し、脳をリフレッシュさせることもできます。

適度な休憩をとることで、体と脳の状態をリセットし、より生産的な状態を維持することができるため、やる気を維持するためには休憩が必要です。

②-1 もしも休憩をとってもやる気が出ない場合は?

休憩をとってもやる気が出ない場合は、その原因を考える必要があります。

以下に、その可能性と対処法をいくつか挙げてみます。

ストレスや精神的な疲れ

ストレスや精神的な疲れがたまると、やる気が低下することがあります。

この場合、リラックスすることでストレスを解消することが大切です。

趣味や好きなことに時間を割いたり、瞑想やヨガなどのリラックス法を取り入れることで、ストレスを解消しましょう。

意欲の低下

やる気が出ない原因としては、単純に興味を持たなくなってしまったということも考えられます。

この場合、やる気を取り戻すためには、新しいことに挑戦してみることが必要です。

例えば、新しい技術やプログラミング言語を学んでみたりすることも選択肢の一つです。

仕事や勉強の内容が難しすぎる場合

自分が扱っている仕事や勉強の内容が難しすぎる場合、やる気が出なくなることがあります。

この場合、スキルアップや新しいことを学ぶためのトレーニングを行うことが必要です。

③なぜ勉強方法を間違えてしまうのか?

勉強方法を間違えてしまう理由は、様々な要因が考えられます。

以下にいくつかの理由を挙げてみます。

一般的な勉強方法が自分に合わない

一般的に良いとされている勉強方法が、自分には合わない場合があります。

例えば、書籍を読み込む勉強方法は一般的ですが、自分には合わないということがあります。

その場合には、自分に合った勉強方法を見つけることが大切です。

以前に身に付けた勉強方法がうまくいかなくなった

学習する内容が変わったために、以前に身に付けた勉強方法がうまくいかなくなることがあります。

例えると、数学の勉強方法が英語の勉強にはうまく適用できないということがあります。

その場合には、新しい勉強方法を試してみることが必要です。

自分自身の勉強習慣に問題がある

自分自身の勉強習慣に問題がある場合にも、勉強方法が間違えてしまうことがあります。

例えば、疲れているときに勉強をする、スマートフォンを見てしまうなど、自分自身の勉強習慣が勉強効果を損なう場合があります。

その場合には、勉強習慣を見直して、改善することが必要です。

学習環境が整っていない

勉強方法がうまくいかない原因の一つに、学習環境が整っていないことがあります。

例えば、うるさくて集中できない場所で勉強している、机の上が散らかっている、必要な教材がないなど、学習環境が整っていないと、勉強効果が落ちることがあります。

以上のように、勉強方法が間違えてしまう理由は様々です。自分に合った勉強方法を見つけるために、自分自身の状況を客観的に見つめ、改善していくことが大切です。

まとめ

まとめ

プログラミングの勉強でやる気がでない原因と解決策についてまとめました。

結論

・目標設定がおかしい(ブレてる)
・休憩を適切にとっていない
・勉強方法がそもそも間違っている

もしあなたがこれらのどの事象にも当てはまらずに

やる気が出ない・なかなか机に向かえない・習慣化できないといった問題があるのならば・・・

自分を思いどおりに動かすセルフコントロール法を知らないだけかもしれません。

人間は思いのほか意思が弱い生き物です。

楽なほうに流れてしまい、できない言い訳を作るのが上手な生き物です。

人間が行動を起こすとき、「体の動きが先で、脳の指令が後」というのが現在の科学の定説です。

科学の進歩によって、人間は体が動き、その動きに合わせて脳が考えるという順番であることが判明しています。

・仕事中なのに10分おきにネットサーフィン
・5分休憩のつもりが、30分休憩になってしまった
・オンオフの切り替えが苦手
・だらだらとテレビや動画を見てしまう
・朝、なかなか起きられない 等 

45項目のテーマについて、

  • どうやって自己管理していくか
  • 簡単にできる具体的なアクション

をわかりやすく説明しています。

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出典元:Amazon.co.jp

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