【初心者向け】Web系システム開発を目指すなら、まずはこれを勉強しよう

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Web系のプログラミング言語に興味があるけど、どの言語がおすすめかな?

「VBAを触ってみて、より一層プログラミングに興味が湧いてきた!次は本格的にプログラミングを勉強してみたい!」と感じている方はいませんか?

プログラミングができれば、転職や副業など様々なチャンスが開けてきます。

そこで本記事では、

  • VBAの次に、どのプログラミング言語を学ぶべきか?
  • Web系プログラミング言語は、どれを最初に学ぶべきか?

と迷っている方に
Web系プログラミング言語を学ぶべき理由や学習方法について紹介していきます。

目次

Web系おすすめプログラミング言語4選

Web系おすすめプログラミング言語4選

①JavaScript

JavaScriptは主にWebブラウザ上で動くスクリプト言語で、Webサイトに動作をつけるのを目的とした言語として生まれましたが、その後どんどん開発が進み、今ではJavaScriptだけでスマホのアプリ・ゲーム開発などの分野で活用されており、プログラミング言語の人気ランキングで、常に安定して上位にランキングされています。

②PHP

PHPは、Web開発におけるサーバーサイドの処理を担い、ウェブサーバーで動作させる言語です。そのため、仕事でPHPを扱う場合、同様にWebサイトで主に使用されるHTMLやCSS、JavaScriptなどの言語についても一定の知識が必要になります。

PHPの記述は最近の言語に実装されているような、ややこしい構文がなく、クラスなどの難しい部分を覚えなくても、手続き的な流れでプログラミングできるため、可読性に優れ初心者向けの言語です。

③Ruby

Rubyは日本人であるまつもとゆきひろ氏が開発したオブジェクト指向のプログラミング言語です。

コードがシンプルで、かつ、「Ruby on Rails」というフレームワークによってWeb開発がしやすくなっており、簡単にWebサービスを作れることが特色です。

作成者が日本人ということもあり、日本語ドキュメントが豊富で学習がしやすくなってます。

④Java

Javaは、1995年にSun Microsystemsによりリリースされたプログラミング言語です。業務システムや様々なアプリ開発など幅広く活用されており、200以上ある数多くのプログラミング言語の中でも特に人気の言語です。

最も大きな特徴は「オブジェクト指向」という特性を持つことです。Javaをベースに開発されたプログラミング言語も多くJavaを理解していれば、その他のプログラム言語の習得も容易になるでしょう。

Web系言語をおすすめする理由

Web系言語をおすすめする理由

①シンプルに案件の求人数が多い

下記の表は、2022年5月現在でフリーランス求人サイトのレバテックキャリアおよび転職サイトdodaにおけるプログラム言語言語別の求人数を集計したものです。

求人数からもWeb系の案件は非常に多く、仕事をこなして稼ぐチャンスが多いですね。
言い換えれば、それだけ市場から求められていると言えるでしょう。

Rank言語レバテックDODA合計
1Java7,952件9,517件17,469件
2PHP5,042件3,841件8,883件
3Go1,085件7,025件8,110件
4JavaScript5,656件2,104件7,760件
5Python2,355件4,494件6,849件
6Ruby2,010件1,964件3,974件
7C#2,387件1,202件3,589件
8VB208件2,556件2,764件
9Swift1,276件1,102件2,378件
10C言語823件1,352件2,175件
求人数は、フリーランス求人サイトの「レバテック」、転職サイトの「doda」より調査

②初心者にも学びやすい言語仕様である

プログラミング言語によって、言語の特性や構造上の仕様などから、難易度に差があります。

選択基準として、初心者にも学びやすいかどうかは重要なポイントです。

JavaScript、PHP、Rubyは、いずれも文法がシンプルであり、ライブラリや関数が充実していることから、言語の記述が少ないことが特徴です。

プログラミング言語は、1つを学習することでほかの言語も理解しやすくなります。特にPHPとRubyはどちらかを先に学習すれば、理解しやすいため、もう一方の学習コストは格段に低くなります。

まずは学びやすいプログラミング言語を習得し、自信をつけてから、さらに興味のある言語を学ぶといいです。

WEB系プログラミング言語の学習方法

WEB系プログラミング言語の学習方法

プログラミングの学習は、「①独学で学ぶ」、「②プログラミングスクールに通う」で、大きく2つに分かれます。

プログラミングスクールのメリット

プログラミングスクールは、時間をかければ、通わなくても独学によるプログラミングの習得は可能です。

では、プログラミングスクールに通う最大のメリットとは何か?・・・それは

ずばり短期間で効率よく学べるということです。

独学で学習する場合と比較すると、スクールに通うことでわからない点を質問して問題解決できるという点でかなり効率的に時間を使うことが可能になります。

つまり、効率的に時間を使える点において、スクールに通うメリットはかなり大きいです。

物事を始めるにあたって年齢は若ければ若いほど有利です。何故ならば、採用する企業側も若いほうが人件費にかかるコストも安くつくわけです。

結論、金銭的な面で余裕がある方にとっては、独学で挫折するリスクよりも、プログラミングスクールに通って短期間で学ぶという選択肢はとても理にかなっていると言えます。

目的・手段・選択基準を明確にしよう

なぜ、プログラミングを学ぶのか?
プログラミングを学ぶそもそもの理由・自分がなりたい姿・目標をまずは定めましょう。

  • 自分でサービスを作り、世の中を便利にしたい。
  • エンジニアになって自由な働き方を手に入れたい。
  • ゆくゆくはフリーランスになってお金を稼ぎたい。
  • プログラミングで副収入を得られるようになりたい。

自分が何になりたいのか?何を目指すのか、目標とすべき姿が見えていないと物事を決定する判断基準が持てません。

目標とすべき姿が決まれば、それを実現するためにどのような選択を行えばいいかは、自ずと明らかになります。

まとめ

まとめ

正直に言います。プログラミングはみんなが思うほど難しくありません。

必要なのは、論理的思考能力、文章能力、コミュニケーション能力などどの職種・業界に行っても基本的に必要なスキルです。

もし、お手軽なVBA(⇒VBAの始め方はこちら)を一度、コーディングしてみて、プログラムを動かすことに楽しさ・興味が湧いたのであれば、あなたにはプログラミングができる素養はあるでしょう。迷っていてじっとしている時間はもったいないですし、あとは即行動するのみです。


業界の特性上、やはり、テクノロジーの進歩は続きます。VBAも需要が高いスキルには違いありませんが、求人数や将来性などを考慮すると、Web系のプログラミング言語を習得することでエンジニアとしてのキャリアの道が開ける可能性は大きいです。

自分の未来・目標をしっかりと意識し、もしプログラミングに興味を持ったなら今すぐ学習を開始しましょう。

プログラミングが初めてで、一人で学習することに不安のある方や、早くプログラミング作業に慣れて効率よく学びたい方にテックアカデミー無料体験がおすすめです。

パソコンとネット接続環境さえあれば、現役のプロにサポートしてもらいながらプログラミングの基礎が無料体験で学ぶことができます。

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